７月２日の話で恐縮ですが、、、


この日普及部会の会議がありました。
「普及活動なくして、おどるんやの未来なし！」というピュアな気持ちをもって、
おどるんや・よさこいの楽しさを直接、踊りを通して広げていこうという部会です。




具体的な方法は、
（１）普及用の楽曲を製作し、
（２）公認インストラクターを養成し、
（３）希望する学校などに、訪問指導する　というスタイルです。



おどるんやでは、お祭り開催の初年度（お祭りをはじめてやる前）から、
この普及活動に取り組み、チームの方々に多大な協力をいただきながら、
こつこつと確かにひろげて根付かせてきた誇らしい経過があります。



今年の活動では、紀州おどりぶんだら節との同日開催を記念して、
ぶんだら２１ニューバージョン　（YAPPA紀州製作のウインズさん）を
楽曲に採用し、審査員でお世話になってきた星沙紀帆さん
（元宝塚歌劇団）にボランティアで振付していただきました。



そして、普及部会の事務局は学生実行委員会の若くて一生懸命な女性たち
が、日々（毎週土曜日）必ず和歌山市内の学校におとずれ踊りの指導を、
インストラクターさんとともに行っています。



この活動の１つの目的は、おどるんや当日（８月２日）けやき大通りの
パレードに、子どもたちが参加して感動と交流と笑顔を感じることです。
エントリーを表明しているのは、和佐、貴志南、紀伊、大新、小倉、楠見
の６小学校（予定）の先生ならびに子どもセンターの方々です。
どの学校も２０～１００名ほどの子どもたちが元気に練習しています。



子どもたち、学生実行委員会（和歌乱）、インストラクター（チーム）、
先生＆保護者、そしてプロジェクトが一体となってこの活動を成功に
導こうとしている、これはほんとうに素晴らしい活動ですね。
この活動の中心人物の先生は、よさこいを学級経営に取り入れ、
子どもたちが輝く授業をされています。また別の機会で紹介させて
もらえればと思います。



そして、この日の会議は、８月2日当日にむけ、また７月20日の
全体リハーサルの内容について暖かく会議が行われました。
隊列は、衣装は、集合場所は、、、など細かく打ち合わせがなされます。
会議後は、パレードの進行スピードについても確認しました。



これも別の機会で紹介できればと思いますが、｢子どもたちに一層ワクワクしてほしい｣と
いう気持ちで、おどるんやをヒゲダンスで乗っ取ろうとする｢悪のヒゲヒゲ団｣と
おどるんジャー（学生５人）が戦いながら成長し、子どもたちと一緒におどるんやを守る！
というストーリー設定があります。楽しい演出も当日でてくる予定！！　　　うーん、いいなあ。




ということで、是非応援お願いします！　
副実行委員長　ウチダ

それにしても、文字バランスがうまくいかない～読みにくくてスミマセン