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NPO紀州お祭りプロジェクト
NPO紀州お祭りプロジェクト
〒640-
和歌山市山吹丁9
TEL 090-1226-4351
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2010年09月26日

熱い祭り 熱い奴ら!3

5月の出来事です。

今年のおどるんやにエントリーをして下さっていた
チーム代表の方からの電話でした。

それはエントリーを取り消してもらえないだろうか
との内容だったんです。

そのチームさんは2007年3月に結成され
私の記憶が間違っていなければその年の第4回、

翌年の第5回と人数面がハードルとなりおどるんや
への参加を見合わせてらっしゃいました。

昨年の第6回は他チームさんとのコラボで合同連を
結成し、参加をして下さっており、

今年の自チーム単独でのエントリーにはどれだけの想い
が詰まっていたか容易に想像が出来ます。

辞退の決断をされたのはチーム内で設定していた最終期限の
時点で必要な人数が集まらなかったのでという理由からでした。

祭りまでまだ数ヶ月という時間がある状況でしたから、
その中で必要な人数を集められる可能性は十分にあったんです。

ですが、その方は潔く辞退の決断をされました。

しばらくして同代表からまた電話が入り今度はおどるんやの
スタッフをさせてもらえないだろうかとの内容でした。

驚きました。まだまだ気持ちの整理もつかない状況だろうに。

でも、その方の意思は強くチーム内で有志を募り是非、
お手伝いをさせて頂きたいと仰ったんです。

祭りに向かっていく中での会議、打ち合わせにも積極的に
メンバーの方達が参加をして下さいました。

代表から一つだけお願いがあると言われました。

それはチーム衣装でスタッフをさせてもらえないだろうか
という提案でした。

衣装を纏う事で踊り子でない立場でも祭りの空間を共有している
んだという事をメンバーの方達に感じさせてあげたいという

親心に加えて、踊り子が踊り子以外の立場として祭りに関われる
新たな可能性を色んな方達にも見て欲しいという彼の想いが

その提案には込められていました。

本祭の二日間 彼等はパレード会場のスタッフとして炎天下
の中、激務をこなして下さいました。

祭り最終日のエピソードです。 

和歌山城競演場の最後の総踊りへ彼等を送り出そうという
案がパレードスタッフの総意で用意されました。

それを聞いた彼等は私達は今年、おどるんやのスタッフとして
ここに居ます。 

だから、最後までその立場を全うしたいんですと言って下さったんです。

どれだけ踊りたかったことでしょう。

自分の気持ち以上に他者への配慮を忘れない彼等の様な
若者がこの街に居てくれる事が嬉しくてたまりません。

彼等が大好きです。 心から あ り が と う !!
  
Posted by NPO紀州お祭りプロジェクト at 06:26Comments(0)チーム部門

2010年09月25日

熱い祭り 熱い奴ら!2

8月8日(日)本祭二日目の出来事でした。和歌山城競演場(砂の丸広場)で
とあるチームのお二方と人目も憚らず号泣しました。

彼等は心からよさこいを愛しており、地元でもお祭りを立ち上げ、
勉強になる事であれば県外へ赴く事も厭わない熱いハートの持ち主です。

おどるんやにも熱い情熱を傾けて下さっております。

それはけやき大通り競演場での出来事でした。
パレードには必須アイテムである地方車(音響車)の音響に不具合が発生し、
音が出なくなってしまったのです。
しかも審査席の直前で!

回復する見込みが無いと判断した彼等は自らの意思で
競演場から速やかに退場しました。

その後、パレードの責任者から主催者が用意している地方車での
再演舞を提案させて頂きましたが、それに対しても時間的に
他のチームさんに迷惑を掛ける事になるからと潔くお断りをされました。

おどるんやに注いで下さっていたエネルギーは
口では言い表せないものがあった彼等です!

どれだけ悔しかった事か。

どれだけ辛かった事か。

様々な気持ちが蠢く中でも他者への配慮を忘れない彼等の優しさを
見た時に彼等を抱きしめ3人で涙しました。

先般、内田副実行委員長とこれからの事について話していた時に
彼が各チームさんのバックグラウンドが伝えられるツールがあればなあ
とつぶやいたんです。

世間からみたよさこいチームさんの一般的な評価は元気よく踊っている人達
というのが多いけど、それだけじゃなく必ずチームさんには評価して頂ける
眠っているエピソードがあるはずだと!

そうした出来事を埋もれさせず、世間の方達に伝えていければ、
チームさんの表情や思想的なものが見えて、親近感が沸き応援したいという
気持ちを持って頂けるのではとの考えからです。

彼等の事をこのブログに書き綴るかかなり思案したのですが、
ご紹介させて頂く決断を致しました。

彼等が大好きです! 彼等との繋がりを生んでくれたお祭りが大好きです!
  
Posted by NPO紀州お祭りプロジェクト at 21:53Comments(0)チーム部門

2010年09月23日

熱い祭り 熱い奴ら!

久しぶりの書き込みとなります。目まぐるしい1週間でした。

おどるんやは主催者であるNPO紀州お祭りプロジェクトと
お祭りに参加して下さるチームさん達と定期的に会議の場を
持っています。

チーム代表者会議といいます。チーム間の事やお祭りへの提言など
多肢に渡り様々な事についてディスカッション出来る場でおどるんや
が大切にしているものの一つです。

今回、その会議の世話人役を引き受けて下さっていた方が事情で役
を降りる事となり、新たな世話人役を募集していたんです。

2代目となる世話人に立候補をして下さった方と内田副実行委員長、私
との3名でお会いし色々な話をしました。

お祭りへの熱い想いをたくさんお聞かせ頂きました。
ありがとう御座いました。(熱い奴です!)

一昨日の夜、とあるチーム代表の方と電話でお話をしました。今年の
お祭りを振り返って色んな出来事があり大変なご苦労をされたんだと
いう事が分かりました。

でも、その方は前を向いてらっしゃいます。凄い人です。
この方にもありがとう御座いましたです。

昨夜、祭りを通して出逢った大切な仲間と食事を共にしました。
心の真直ぐが伝わってくる気持ちのいい奴です。

えてしてそんな奴ほど、人とのコミュニケーションが不器用であったり
します。

当然のことながら誤解、錯覚が彼の周りにはつきまといます。
でも、眩しいほどの真直ぐさを持つ彼が僕は大好きです。
その彼にもありがとう御座いますです。

おどるんやは祭りという手法で街を元気にしようとしています。

云わば 街づくりです。街づくりの根っこって何なんだろうと
考えた時にそれは「人との繋がり」だという事を感じます。

おどるんやには言葉を超えた信頼感や一体感を生んでくれる
不思議な魅力があります。

そしてそういう絆を無限に広げる可能性をこの祭りに感じます。

心の繋がりこそ、街づくりの礎であり、街の未来です。

そんな息づかいが感じられるおどるんやが大好きです。

10月20日(水)に来年に向けての準備会が立ち上がります。

来年に向けて動くんや!!
  
Posted by NPO紀州お祭りプロジェクト at 10:14Comments(0)チーム部門

2010年09月09日

反省会♪


昨夜は「高松演舞場:反省会&打ち上げ会」にプロジェクトを代表して参加してきました。

会場となった・・・
チャ〜ララ、チャ〜ララ、チャ〜ララ〜ララ〜ララのCMでお馴染み「紀三井寺はやし」には約20名の地域実行委員さんが集まられ、来年開催に向けた前向きな意見交換がなされました(^^)

◎もっと地域での広報を強化して集客を図ろう!

◎地元高松小学校への普及活動をしなければ!

◎踊り子さんの満足度を上げるためにもう少し距離を延長してみては?  etc

こんな書き方すると申し訳ないですが高齢の方がほとんどながら皆さん本当に「ポジティブ」♪

何か僕らのおやじ世代から逆にパワーをもらいましたし、早くも第8回の高松演舞場が楽しみになってきた次第です。

またこの祭りを通じて「人の温かさ」をしみじみ感じられた夜となりました。
やっぱり「おどるんや」は最高やね!!!
  
Posted by NPO紀州お祭りプロジェクト at 08:22Comments(0)実行委員長AGOより

2010年09月04日

9月4日の記事

こんばんはピザパパです。明日はYOSAKOI懇親会へ参加される皆さまに喜んで食べていただけるようピザパパ一生懸命がんばりますのでよろしくお願いいたします。
  
Posted by NPO紀州お祭りプロジェクト at 21:17Comments(0)お祭りスタッフ部会より

2010年09月03日

【募集】ぶらハハ祭り演舞チーム

今年も、ぶらハハ祭りが開催されます。
ぶらくり演舞場でオープニングをかざった、ぶらくり丁婦人部さんが主催する
笑顔でハハ、お母さんのハハの、ぶらハハ祭りです。
プロジェクトは広報・運営協力をしていますので、下記募集告知いたします!!


●第6回ぶらハハ祭り 演舞参加チーム募集
ぶらくりで一緒にお祭りを楽しみませんか?
同時にチームさん主催のフリーマーケットにも出店していただけます。
チームの運営資金等にお役立て下さい。

日時 平成22年10月16日(土)13~16時30分 雨天決行
場所 ぶらくりアーケード内
内容 ミニ地方車によるパレード方式演舞
・1チーム最大30名まで(少人数のチームさんも大歓迎!)
・昨年は8チーム参加/総踊りもあり、演舞終了後ビンゴゲームもあります


●申し込み方法
〆きり9月15日(水)厳守。多数の場合は、先着順となります。ご了承下さい。
(1)チーム名と演舞曲名
(2)演舞人数
(3)代表者の住所、氏名、連絡先
(4)フリーマーケットへの参加の有無
すべてを書いて、メールまたはFAXでお申込み下さい
burahaha@mail.goo.ne.jp FAX073-427-3315


●主催 ぶらくり丁婦人部 
●協力 NPO紀州お祭りプロジェクト
  

Posted by NPO紀州お祭りプロジェクト at 19:29Comments(0)チーム部門