2012年02月16日
【ありがとうメッセージはがき】遂に仙台へ・・・
『おどるんや~紀州よさこい祭り~』の現在のテーマである
『ありがとうのまち和歌山』
ありがとうの溢れるまちにしよう!!
との思いを掲げています☆
そしてその思いから生まれた企画
『ありがとうメッセージはがき』
※詳しくはコチラから→http://odorunya.ikora.tv/e721788.html
この企画がですね、おどるんやフォーラム2012のハッピートーク出演の為に仙台からお越し頂いた
"みちのくYOSAKOIまつり"の吉田事務局長のご協力により、
東北で活動する
NPO任意チーム・センダイ交流団さん(学生を中心「踊り&笑顔&歌」を通じて避難所慰問団を展開)の賛同を頂き、石巻市・塩釜市・多賀城市・仙台市若林区の4地区の仮設住宅や被災し児童を亡くしている幼稚園に、"ありがとうメッセージはがきのチラシ"と"回収箱"を設置。
数々の支援元へ『感謝の気持ち』を送ろうと呼びかけてくれています。
そして集められた"ありがとうメッセージはがき"は僕達NPO紀州お祭りプロジェクトへと届き、
3月9日(サンキューの日)に郵便局さんにお渡しし、支援元へ配達されます。
もしかしたら感謝を込めたはがきが。。。
東日本大震災が起こった3月11日に支援元に届くかもしれません。
言葉にならないです。
でも、こうやって僕達が活動している"ありがとうメッセージはがき"が少しでも役に立てるという事が本当に嬉しいです!
和歌山をありがとうが溢れるまちにしたいという思いから始まった企画が、
吉田事務局長を通じてセンダイ交流団さんに繋がり、センダイ交流団さんを通じて仮設住宅や幼稚園に繋がり、全国へ繋がる。
みちのくYOSAKOIまつりを応援する為に、約40名で合同チームを作って参加した事で出来た繋がりが、こうやってまた大きく繋がって行きます。
行動することの大切さを改めて実感しました。
以下、センダイ交流団さんのメッセージです。
紀州YOSAKOI企画
≪ありがとうメッセージはがき≫賛同への思い
私ども、NPO任意チーム・センダイ交流団(以下、センダイ交流団)は、平成23年3月11日(金)14:46に発生した東日本大震災で多く(人の命、思い出の場所など)を無くし、ライフラインが止まっている中、携帯ラジオから流れてくる支援情報を耳にして、【地元地域支援している自分たちも立ち上がらなければ!】と思い、「みちのくYOSAKOIまつり実行委員会」(仙台市)など、これからの震災復興を担う若者(学生中心)と共に、「踊り&笑顔&歌」を通じて避難所慰問団を展開しておりました。
5月の連休には、神戸・姫路からYOSAKOIチームが名取市の避難所を慰問。10月には、「みちのくYOSAKOIまつり」に参加された神奈川県西部・横浜・埼玉県のYOSAKOIチームが名取市・仙台市の仮設住宅を慰問。その後も、埼玉県のYOSAKOIチームが仮設住宅に冬季衣類などの支援をして頂きました。私どもは、この継続的な支援活動をされている全国のYOSAKOIに感謝しきれません。
先日、2月上旬に今後の活動について、みちのくYOSAKOIまつり実行委員会事務局(兼YOSAKOIJAPANPROJECT事務局)を訪問し、和歌山県和歌山市にある「NPO紀州お祭りプロジェクト」(以下、紀州よさこい)が運営している【ありがとうメッセージはがき】企画の話を聞きました。
我々、被災者は、今を生活できているのは、ライフライン復旧当時から全国の皆さんに支えられているおかげです。その感謝をなかなか素直に口に出すことができない「ありがとう」という言葉を紀州よさこいがデザインされたハガキで3月9日(サンキューの日・ありがとうの日)に伝えられる企画に、即答で「参加します!」と伝えました。
即答した大きな理由は、【支援元(非被災地)と支援先(仮設や被災施設)との関係が1度きりになっているのが非常に目立つため。】(一方通行の関係)被災地では、支援元が各地で炊き出し・支援物資提供・慰問交流をして頂いた後、後日にお礼や現在の状況を発信したくても、いつ発信すればいいのか、すごく心寂しい思いでおります。
できるのであれば、2度・3度と会って交流や情報交換したいですし、連絡先を交換しあって、ハガキや電話・メールにて伝えたいのが被災者の心の気持ちだからです。
今回、センダイ交流団は、直接的に現在支援にあたっている仮設住宅や被災し児童を亡くしている幼稚園にセンダイ交流団がチラシと箱を作って呼びかけました。
呼びかけた先は、石巻市・塩釜市・多賀城市・仙台市若林区の4地区。
2月下旬にセンダイ交流団が回収し、YOSAKOIJAPANPROJECT(事務局;仙台市)にお届けして、紀州よさこいへ送って頂きます。
平成24年2月11日で、震災から11か月が経ちました。
メディアを例にすれば、福島原発問題は、連日報道されておりますが、被災地各地の復旧・復興の今をなかなか発信してくれなくなってきました。
たまに仮設などの話題があったと思えば、リアルタイムでない情報が今の被災地の状況と誤解を招く内容。
仮設住宅では、自ら内職を探し、収入を得ようと支援団体と協力しあって取り組んでいるほか、漁業や農業では、全国の支援金やボランティアの力で少しずつ復旧の灯が点き始めております。しかし、地域の支援格差により当時のままの場所が生々しく残っている地域があって、復興の灯はまだまだ先。
今後も、全国YOSAKOIはじめ、多くの支援元と支援先がつながり、真実をリアルタイムで発信できるツールを探しながら、復旧・復興の仕事と生活していきます。
平成24年2月13日
NPO任意チーム・センダイ交流団
代表 渡邉 雄仁
会員一同
以上、事務局の横岩でした。
☆今後の予定☆
【4/1】おどるんや春まつり2012
※詳細未定
【7/29、8/4、8/5】おどるんや~第9回 紀州よさこい祭り~
※詳細未定
NPO紀州お祭りプロジェクト
640-8033
和歌山市本町1丁目34番地
電話:073-426-4424
FAX:073-426-4426
e-mail:kop-jimu@nnc.or.jp
『ありがとうのまち和歌山』
ありがとうの溢れるまちにしよう!!
との思いを掲げています☆
そしてその思いから生まれた企画
『ありがとうメッセージはがき』
※詳しくはコチラから→http://odorunya.ikora.tv/e721788.html
この企画がですね、おどるんやフォーラム2012のハッピートーク出演の為に仙台からお越し頂いた
"みちのくYOSAKOIまつり"の吉田事務局長のご協力により、
東北で活動する
NPO任意チーム・センダイ交流団さん(学生を中心「踊り&笑顔&歌」を通じて避難所慰問団を展開)の賛同を頂き、石巻市・塩釜市・多賀城市・仙台市若林区の4地区の仮設住宅や被災し児童を亡くしている幼稚園に、"ありがとうメッセージはがきのチラシ"と"回収箱"を設置。
数々の支援元へ『感謝の気持ち』を送ろうと呼びかけてくれています。
そして集められた"ありがとうメッセージはがき"は僕達NPO紀州お祭りプロジェクトへと届き、
3月9日(サンキューの日)に郵便局さんにお渡しし、支援元へ配達されます。
もしかしたら感謝を込めたはがきが。。。
東日本大震災が起こった3月11日に支援元に届くかもしれません。
言葉にならないです。
でも、こうやって僕達が活動している"ありがとうメッセージはがき"が少しでも役に立てるという事が本当に嬉しいです!
和歌山をありがとうが溢れるまちにしたいという思いから始まった企画が、
吉田事務局長を通じてセンダイ交流団さんに繋がり、センダイ交流団さんを通じて仮設住宅や幼稚園に繋がり、全国へ繋がる。
みちのくYOSAKOIまつりを応援する為に、約40名で合同チームを作って参加した事で出来た繋がりが、こうやってまた大きく繋がって行きます。
行動することの大切さを改めて実感しました。
以下、センダイ交流団さんのメッセージです。
紀州YOSAKOI企画
≪ありがとうメッセージはがき≫賛同への思い
私ども、NPO任意チーム・センダイ交流団(以下、センダイ交流団)は、平成23年3月11日(金)14:46に発生した東日本大震災で多く(人の命、思い出の場所など)を無くし、ライフラインが止まっている中、携帯ラジオから流れてくる支援情報を耳にして、【地元地域支援している自分たちも立ち上がらなければ!】と思い、「みちのくYOSAKOIまつり実行委員会」(仙台市)など、これからの震災復興を担う若者(学生中心)と共に、「踊り&笑顔&歌」を通じて避難所慰問団を展開しておりました。
5月の連休には、神戸・姫路からYOSAKOIチームが名取市の避難所を慰問。10月には、「みちのくYOSAKOIまつり」に参加された神奈川県西部・横浜・埼玉県のYOSAKOIチームが名取市・仙台市の仮設住宅を慰問。その後も、埼玉県のYOSAKOIチームが仮設住宅に冬季衣類などの支援をして頂きました。私どもは、この継続的な支援活動をされている全国のYOSAKOIに感謝しきれません。
先日、2月上旬に今後の活動について、みちのくYOSAKOIまつり実行委員会事務局(兼YOSAKOIJAPANPROJECT事務局)を訪問し、和歌山県和歌山市にある「NPO紀州お祭りプロジェクト」(以下、紀州よさこい)が運営している【ありがとうメッセージはがき】企画の話を聞きました。
我々、被災者は、今を生活できているのは、ライフライン復旧当時から全国の皆さんに支えられているおかげです。その感謝をなかなか素直に口に出すことができない「ありがとう」という言葉を紀州よさこいがデザインされたハガキで3月9日(サンキューの日・ありがとうの日)に伝えられる企画に、即答で「参加します!」と伝えました。
即答した大きな理由は、【支援元(非被災地)と支援先(仮設や被災施設)との関係が1度きりになっているのが非常に目立つため。】(一方通行の関係)被災地では、支援元が各地で炊き出し・支援物資提供・慰問交流をして頂いた後、後日にお礼や現在の状況を発信したくても、いつ発信すればいいのか、すごく心寂しい思いでおります。
できるのであれば、2度・3度と会って交流や情報交換したいですし、連絡先を交換しあって、ハガキや電話・メールにて伝えたいのが被災者の心の気持ちだからです。
今回、センダイ交流団は、直接的に現在支援にあたっている仮設住宅や被災し児童を亡くしている幼稚園にセンダイ交流団がチラシと箱を作って呼びかけました。
呼びかけた先は、石巻市・塩釜市・多賀城市・仙台市若林区の4地区。
2月下旬にセンダイ交流団が回収し、YOSAKOIJAPANPROJECT(事務局;仙台市)にお届けして、紀州よさこいへ送って頂きます。
平成24年2月11日で、震災から11か月が経ちました。
メディアを例にすれば、福島原発問題は、連日報道されておりますが、被災地各地の復旧・復興の今をなかなか発信してくれなくなってきました。
たまに仮設などの話題があったと思えば、リアルタイムでない情報が今の被災地の状況と誤解を招く内容。
仮設住宅では、自ら内職を探し、収入を得ようと支援団体と協力しあって取り組んでいるほか、漁業や農業では、全国の支援金やボランティアの力で少しずつ復旧の灯が点き始めております。しかし、地域の支援格差により当時のままの場所が生々しく残っている地域があって、復興の灯はまだまだ先。
今後も、全国YOSAKOIはじめ、多くの支援元と支援先がつながり、真実をリアルタイムで発信できるツールを探しながら、復旧・復興の仕事と生活していきます。
平成24年2月13日
NPO任意チーム・センダイ交流団
代表 渡邉 雄仁
会員一同
以上、事務局の横岩でした。
☆今後の予定☆
【4/1】おどるんや春まつり2012
※詳細未定
【7/29、8/4、8/5】おどるんや~第9回 紀州よさこい祭り~
※詳細未定
NPO紀州お祭りプロジェクト
640-8033
和歌山市本町1丁目34番地
電話:073-426-4424
FAX:073-426-4426
e-mail:kop-jimu@nnc.or.jp